猫エイズウイルス自体の
感染力は弱いので
ネコ同士のなめ合い、
食器の共有による
感染確率は低く、

出血するような大げんかで
感染することが多いと
いわれる猫エイズ

 

我が家の場合、
年を取って攻撃的になった
レオンがヒデキを襲う恐れがあり、
完全同居はリスクがある

 

かと言って、ケージ暮らしが
ヒデキのストレスになるのも困る

 

そこで、まずは試しに
ケージから出して、
隔離部屋に移動してみた

 

最初は不安で固まったものの
すぐに落ち着き
撫でるとゴロゴロ

 

しばらくひとりにしたら
探検したり遊ぶかな、と
期待したのに、
  ちっとも動いていない(ーー;)
  



しばらく試行錯誤が続きそうです

     器量よし、性格よし、
最上級Ａクラスのヒデキ

遊んでもらうのも
ナデナデされるのも
大好きな甘えん坊

男を見る目が厳しい、
みるくからも
好意を寄せられるモテ男

かさぶたもなくなり、
早く家じゅうフリーに
走り回らせてあげたい
ところなのですが

実は、猫エイズ（ＦＩＶ）キャリアのヒデキ




エイズキャリアの子を
迎えるのは初めてのことで、
他の子たちとの
共存をどういう形にすべきか
悩んでいました

狭いケージの中で
元気いっぱい遊ぶヒデキ

単純な猫じゃらしの動きでも
すごい興奮してくれるので
相手をしててもすごく楽しい

激しい遊び方で
段ボール箱もあっという間に
潰れ、敷物と化してる（笑

うちに来てから太って来てるし
しっかり運動して
もう少しスリムにならなきゃね

猫とは思えない
ガッチリした肉付きで
只今５．７キロ超
   

 

ケージを開けるだけでも
不審の眼差しで警戒ＭＡＸ
 

 

おもちゃにじゃれることもあるものの
 

 

楽しんでいる？か、微妙な表情
 

 

一日の大半を、箱の中で
じっと過ごしていて
なかなかお近づきになれない
 

 

ひょっとして
この箱が閉鎖的すぎかも
 

 


ということで

ぐぐっと開放的にしてみました
 

これが功を奏したようです♪

体を隠せなくなって開き直ったから？

周りを見やすくなり、
私が怖い人じゃないと分かったから」


触られる時、
手が上からではなく、
横からくるようになり、
威圧感がなくなったから？
 
 
  

 

緊張で体はカチコチながらも
ナデナデさせてくれるようになり
 

シャーシャー言われても、
パンチが飛んできても、
めげずにナデナデすること２週間あまり
 

 

遂に！



初ゴロゴロＧＥＴ～～～!(^^)!
 

 

怖い、でも気持ちよい。
相反する気持ちのはざまで
どう反応していいのか
悩むマナちゃん






まだおっかなびっくりのマナちゃんですが、
ココから一気に甘えん坊さんに
なる予感ムンムンです＾＾
 

      人なれ修行にやってきて１か月

まだまだ人が怖いマナちゃんは、
それが怒りの形で出るタイプ

美人の怒り顔は迫力あるわー(;^ω^)

それでもここ最近は
段ボールから出てきて
下界の下々を観察＾＾

下の階のヒデキとは時々
柵越しにじゃれあい

色んな声色で訴え泣きしたり
自己主張が出てくるのは良い兆候♪
早くそのキレイなお顔をナデナデしたいな～＾＾

＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊



あずきちゃんの里親さん
今年もご馳走様でした♪