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人 間 の 身 勝 手 に よ り 捨 て ら れ た 犬 猫 の 新 し い 家 族 を 探 し て い ま す 。
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ケージから放たれて
マナちゃんが逃げ込んだ狭い場所








なんと本棚の上のこの隙間

     
 







暑いし、埃っぽいし、
早く降りておいで~!
 
 







数日経つと、ゴハンやトイレには
ケージに戻ってくるようになったものの、
それ以外はほぼ本棚暮らしを続けるマナちゃん
 







ケージでは、ゴロゴロベタベタなのに
外に出ると何がそんなに怖いのか?
 

 








もうしばらくは
人なれ修行が必要ね
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いきなりの闖入者に
迷惑をこうむった
マナちゃんですが
    
 






あなたもいつまでも
ケージ暮らしじゃ
ありませんよ
 
 






おなかも触らせてくれるし
 








後ろ足キックでじゃれてきたり
 







ペロペロ舐めてくれるし
 
 


もう大丈夫かな~?




よし!
ケージ卒業決定!
 

      古巣とはいえ、
環境変化に弱いタクミを
いきなりフリーにするのも心配、
いったんケージに戻すことに
 





空き室がないので
マナちゃんの部屋に
ひとまず居候
 






へたれ同士
仲良く
トイレに
引きこもり
 







それじゃあ、
トイレしたくても
出来ないじゃない(^_^;)
 






ゴハンも食べれたし
トイレもできたから
もうお前さんは外に出ようか?
 




ってことで、
すぐフリーにしたところ
あら、意外にリラックスできてる^^


懐かしい鼻息(笑



  先日、正式譲渡になったと
ご報告したタクミですが、出戻りました
 



ハンスト
引きこもり
夜泣き

2か月にわたる トライアルを
大変な辛抱と深い愛情で
乗り切ってくださった里親さん

遂にタクミも慣れて、
ようやく幸せな猫との暮らしを
始めてもらえると思いきや、
 夜泣きが復活


「甘えてゴロゴロしてるのに
突然立ち上がって
窓に向かって鳴き、
また玄関に行って鳴き、
姿見を覗いては鳴き続けます。

もうこれは多分、
他の猫を探しているのだと思います。」


タクミの為にどうすべきなのか

里親さんは悩みに悩まれ
最終的に手放す決意をなさいました
 




2か月ぶりに
うちに戻って来たタクミ

リラックスした様子で
うちの子たちに
ルルルーと話しかけています






この子は、どんなに優しい里親さんを独占できようが
とにかく猫仲間がいないとダメだったのですね
 


先住猫との相性が悪く
出戻りになることはあっても、

猫がいないことが原因で
出戻りになることが
あるとは思いもしませんでした。









多頭飼い向きと分かっていながら、
里親さんちの子になれたら
絶対幸せにしてもらえる、

とお願いしてしまった
私の見込の甘さのせいで、

里親さんにもタクミにも
大変辛い思いを
させてしまいました


ここまでタクミの為に
頑張ってくださって
本当にありがとうございます。


 里親さんの思いも背負って、
タクミは必ず幸せにしますので
どうか安心してくださいね

7月下旬に奇跡のV字回復を
見せてくれたモンちゃん

数日前から何も食べなくなり
8月6日正午 天国に旅立ちました
 




5日の夜から、お別れを覚悟し
そばで見守っていたのですが、

頭を撫でると
安心したように目を細め、
もっと撫でてもらおうとするかのように、
頭を持ち上げるそぶりを見せました
すっかりやせ細った体の
どこにもそんな力は
もう残っていないだろうにと、
涙があふれました

寝苦しいのか、
夜じゅう何度も寝返りをうち
荒い呼吸を繰り返していましたが

朝になると落ち着いてきて
眠り始めたのを見て、
私も寝てしまい

目を覚ました時には
もう息を引き取っていました
穏やかな最期だったと思います
 




茨城県動物指導センターから
ボランティアさんにより
引き出してもらい、
昨年4月にうちの子
になったモンちゃん






病院にお迎えに行った初対面の時
診察台の上で小柄な体をクネクネさせて
すり寄って来た甘えん坊のおばあちゃん
 





可愛らしい顔立ちとは裏腹に
負けん気が強くて、

うちの子たちと一触即発になったり
最初はけっこう大変だったけど



 
少しずつ
環境に慣れ
みんなに慣れ

半年経つ頃には
モンちゃんらしく
マイペースにのんびり
暮らせるようになったね
 





夜、私が寝ると
枕元にやってきて、
しばらくゴロゴロ言ってから
自分の寝床に移動してたモンちゃん

何だか、私を寝かしつけてくれている
ようだなぁ、と思いながら眠りについた
 







昨年亡くなったダンニャにも
モンちゃんにも、
積極的治療は一切しなかった




少しでも食べてくれるものを用意し
気持ち良く眠れる場所をつくり
ただただ、そばにいた

積極的治療をしていたら
もう少しお別れを先延ばし
できていたのかもしれない

けれど
これで良かったんだと
私たちに思わせてくれた
親孝行なダンニャ、
モンちゃんに
感謝


これまでありがとう

最期までありがとう