みんなの姿が見えない
完全な隔離部屋だと、
ちっとも動かなかったヒデキ
 

 

それでは、と


みんながいるリビングと
柵で仕切った 和室に移動
 

 

最初は警戒して
部屋の隅で縮こまっていたけど
 

 

ちょっかいだしたら
すぐに遊びだした＾＾
 

 

ヒデキと遊ぶのはホント楽しい～＾＾
 

 

遊んだらリラックスできたようで
部屋のど真ん中で休憩
 

 

 

この後、ひとりで盛り上がって
部屋を走り回ったり
ボールで遊んだり




で、疲れ果ててコテン（萌）
 



この後、抱っこして
ケージに戻します。


限られた時間の
自由行動でごめんね

モンちゃんの特別食を狙って
毎度やって来る幸太郎

 

横取りしようとするのを
叱られてからは、
モンちゃんが 食べ終わるまで、
じっと待機

 

伏せの姿勢でにじり寄り

 






ついつい我慢しきれず、
手が出ちゃうこともあるけれど

そんな妨害にも負けず
食べ続けるモンちゃんが頼もしい＾＾

       痩せっぽちのままながら
ずっと快食快便だったモンちゃんが
いきなりガクッと食欲を落とした
 

 

これまで何でも好き嫌いなく
よく食べる子だったのに、
ドライも缶詰も興味示さず
やたら水ばかり飲む
 

 

強制給餌を試みるも
どこにそんな力があるのかと
いうほど嫌がるので
ほとんど入れられない
 

ちっとも暑くないのに、
体が熱っぽいのか
玄関の石の上や、
風呂場の床で
寝るようになり
 

遂には台所シンクへ
 

 

３日ほど殆ど食べず、
ひどい水下痢

厳しい状況を救ったのが
人間用のプリン

ひと口、ふた口、と食べ始め
これをきっかけに、
マグロの刺身、 チュール、
と少量ながらも 食欲が出てきた
 

 

うつろだった目にも
力が 蘇ってきた！！
 

 

もう時間の問題かもしれない、
と悲観的になっていた私たちを
驚かせる回復を見せてくれた
モンちゃん

とはいえ、厳しい状態なのは確か

美味しくゴハンを食べて
気持ち良くおねんねできる日が
少しでも続きますように

      猫エイズウイルス自体の
感染力は弱いので
ネコ同士のなめ合い、
食器の共有による
感染確率は低く、

出血するような大げんかで
感染することが多いと
いわれる猫エイズ

 

我が家の場合、
年を取って攻撃的になった
レオンがヒデキを襲う恐れがあり、
完全同居はリスクがある

 

かと言って、ケージ暮らしが
ヒデキのストレスになるのも困る

 

そこで、まずは試しに
ケージから出して、
隔離部屋に移動してみた

 

最初は不安で固まったものの
すぐに落ち着き
撫でるとゴロゴロ

 

しばらくひとりにしたら
探検したり遊ぶかな、と
期待したのに、
  ちっとも動いていない(ーー;)
  



しばらく試行錯誤が続きそうです

     器量よし、性格よし、
最上級Ａクラスのヒデキ

遊んでもらうのも
ナデナデされるのも
大好きな甘えん坊

男を見る目が厳しい、
みるくからも
好意を寄せられるモテ男

かさぶたもなくなり、
早く家じゅうフリーに
走り回らせてあげたい
ところなのですが

実は、猫エイズ（ＦＩＶ）キャリアのヒデキ




エイズキャリアの子を
迎えるのは初めてのことで、
他の子たちとの
共存をどういう形にすべきか
悩んでいました